ふるさと納税の期限はいつ? 期限前でも締め切られるって本当?
納税額に応じて、豪華な「返礼品」が出ることで話題となっている、ふるさと納税。お礼の品をいただけるだけではなく、納税をした分は自分の自治体の税金から控除されるということで、考えようによっては完全にプラス要素ばかりのふるさと納税。
ふるさと納税やらないなんてもったいない!
ふるさと納税のお礼の品におせちもあるんですね 。
和洋おせち「極(きわみ)」
【ふるさと納税の新しいお礼品】
— さとふる (@satofull) 2016年10月24日
和洋おせち「極(きわみ)」https://t.co/fHuZX2iNOU#ふるさと納税 #さとふる #福井県 #小浜市 pic.twitter.com/pgyRMu3oc0
そんなふるさと納税を利用したい、という人は年々増加の一途を辿っています。
(私は2015年年末デビューしました。)
知識ゼロから実施してみた、私のふるさと納税体験記はこちら
ふるさと納税の期限は12月31日ですが注意が必要です!!
その年の住民税や所得税に対して控除が行われるということで、年末にかけてふるさと納税を申し込みたい! という方も多いかと思いますが、ふるさと納税に期限があること、
それだけではなく、期限前に締め切られてしまう可能性もあることを、ご存知でしたか?
ふるさと納税の申し込み期限は、基本的には税金を控除したい年の12月31日となります
税金の金額は1月1日から、12月31日を基準に計算されますが、自治体によってはふるさと納税の事務手続きに時間がかかってしまうことを理由に、
12月31日を待たず、「12月中旬」など早い時期に、その年のふるさと納税を締め切ってしまうことがありますので、注意が必要です。
ふるさと納税の手続きを中継しているインターネットの各サイトでは、クレジットカード決済でふるさと納税の申し込みを行えることが増えています。
クレジットカード決済は、銀行振込に比べて時間がかからないので、比較的遅くまで受け付けていることが多いのですが、
それでも12月上旬という規定になっている自治体もあります、
お目当ての自治体、あるいは返礼品がある場合には、手続きを先送りにせず、早めに期限を調べ、ふるさと納税の申し込みを済ませるのが良いでしょう。
また、「返礼品」(お礼の品)にも人気商品や数量限定品があり、規定の数量に達してしまったような場合には、もちろん12月の納付期限を迎える前に、その返礼品の申し込みは締め切られてしまいます。
したがって、返礼品にお目当てがある……という場合にも、ふるさと納税の期限云々は別として、早めの申し込みが必要になると考えておいたほうがよいでしょう。
ふるさと納税 ワンストップ制度って?何すか
ちなみに、ふるさと納税を行って、控除を受けたり返礼品をもらいたいけれども、確定申告については詳しくない……という方も多いことでしょう。
そのような方は、「ワンストップ特例制度」を利用することができます。
>さとふるのワンストップ制度詳細はこちら<
「ワンストップ特例制度」は、その年の所得で確定申告をする必要が元々ない人で、しかもふるさと納税を申し込んだ自治体が5つ以内の人が利用できる、いわば代理確定申告の制度です。
つまり、普通のサラリーマンで副収入がない方など、普段は会社側で納税手続きが全て済んでいるようなケースでは、ワンストップ特例制度に申し込んでおけば、
確定申告の必要なく、所得税、住民税を控除してもらえる、というわけなのです。
ワンストップ特例制度は、6つ以上の自治体に寄付をしてしまうと利用できませんから、そこに気をつけて積極的に利用していきたいですね!
2016年のふるさと納税額は2015年の1.5倍になる予想と本日のヤフーニュースで取り上げられてました。
ふるさと納税1.5倍超の見通し~菅長官
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6218458
ふるさと納税でいくら自分は税金控除できるのか調べてみよう
ふるさと納税サイトさとふるCM「サルとハト」篇 15秒
ふるさと納税さとふる